Bowers&Wilkins『C5Seris2 C5S2』買取

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B&Wカナル型イヤホン『C5Seris2 C5S2』の買取なら高く売れるドットコムにお任せください

今日では、スピーカーシステム以上に、多くの種類のヘッドホンが発売されています。伝統的な密閉型から、持ち運びに便利でコンサート会場のモニターとしても利用されているカナル型イヤホンと呼ばれるものまで、また、価格もスピーカーシステム以上に多彩です。

そんな中で、根強いファンがいる製品が、B&WのC5Seris2『C5S2』です。B&Wというと、スピーカーのメーカーではないかと思う方もいるでしょう。

同社は、イギリスで1960年代中頃から、スピーカーを作る職人として発足しました。その後、数々のヒット製品を開発し、約10年で世界屈指の会社になり、デジタル対応のスピーカーシステムを開発し、今日の立場を不動のものとしました。2010年に、同社初のヘッドホンP5を発表後、カナル型イヤホンB&WC5を開発しました。その中で、特にファンが多い機種がB&WのC5Seris2『C5S2』なのです。

まずデザインが斬新的です。円柱を斜めに切ったような背面は、この機種の特徴と言われます。そこには無数の目に見えない金属球が付いています。マイクロ多孔というBowers＆Wilkins独自のシステムと言われています。これが、このイヤホンの音の個性を作っています。

一般的にヘッドホンやイヤホンは、耳にあてる側でなく、背面をどう加工するかで音質が決定されると言われます。C5Serisらしい音は、この背面の独自な形態で作り出されるのです。ほぼ開放型と言えますが、完全な開放型とは違う様です。この細かい金属球の集まりの背面が同社の音を再生するのは神秘的ですね。

音は、艶やかで多少柔らかいですし、非常に低音がきれいだと言われます。クラシックに本領を発揮するようですが、ジャズやロックも見事に再生してくれます。

しかし、あらゆることに言えますが、短所もあります。開放型ですので、音漏れがしますから、電車などで使用する場合、まわりに迷惑ということもあります。さらに、音が個性的なので、モニターなどの中立的な音を求める場合に難がありますが、これが多くのファンがいるB＆Wの音なのです。